日経ソフトウエア2023年7月号

お知らせするのが遅れてしまいましたが、「日経ソフトウエア2023年7月号」で電子工作の記事を書かせて頂きました。

あと、日経ソフトウエアは創刊25周年を迎えたとのこと。すごいです。

 

今回は有機EL有機LED)ディスプレイを接続してみました。フォントは自作です。

次回から「Raspberry Pi Pico W」に乗り換えようと思います。結局、「Raspberry Pi Zero 2 W」は買えず仕舞いでした。

 

3Dプリンタで激安ヘッドホンを修理

約7年前に1973円で買ったパイオニアの「SE-M531」。いわゆる激安ヘッドホンです。

このヘッドホン、妙に壊れやすくて、数年でスピーカーの付け根が両方とも折れてしまいました。あと、スピーカー内のスポンジが破れてしまったり、アジャストバンドのゴムが伸びきってしまってます。

自分の場合、スピーカーの付け根をホットボンドで補強して、だましだまし使っていましたが、これが物凄く見た目が悪い。ホットボンドは接着力が弱くて、すぐにまた折れてしまいます。

こういうのは普通なら捨ててしまうところですが、3Dプリンタで修理するということを思いつきました。

 

まず、ヘッドホンを分解します。

パーツの壊れ方は左右どちらも同じ。厚さが1mmくらいになっている部分が割れています。これ、プラスチックをケチらないで作ってくれたら良かったのでは、、、と思ってしまいますが、激安ヘッドホンなので文句は言えません。

 

パーツのデータをBlenderで作ります。

今回は交換用のパーツだけを作ることにします。

 

パーツを3Dプリンタで出力。40分くらいかかりました。

 

そして、合体。ねじがちゃんと入るか心配だったのですが、全く問題ありませんでした。

 

完成。見た目があまり良くありませんが、無事に修理できました。

2本のアーチ型のパーツは並行に取り付けてしまいましたが、頭に乗せることを考えると、角度を付けたほうが良かったですね。

アジャストバンドは取り付けが難しいので、付けなくて良しとします。

「ドラゴンクイズ for MSX2」(ネタバレ)

プロジェクトEGG無料で配信している「ドラゴンクイズ for MSX2」を遊んでみました(会費として550円/月が必要です)。

「ドラゴンクイズ」はコンパイルが1991年9月20日に発売したMSX2用のクイズゲームです(ベーマガ1991年10月号より)。おそらく、「ドラゴンクイズ」はマイナーな作品なのではないでしょうか。自分はてっきりディスクステーションの収録作品の一つだと思っていたのですが、実は単体での販売でした。

 

本作は驚くほど本格的なクイズゲームです。ゲーム内には全部で8つのマップ(ROUND)があり、プレイヤーはマップ内を移動しながら、クイズを解いていきます。

クイズに正解すると、お金が溜まっていって、便利なアイテムを購入できます。不正解だと体力が減っていって、体力が0になるとゲームオーバー。無限にコンテニューできるので親切です。

一定の条件をクリアすると次のマップ(ROUND)に進むことができます。

・ROUND1:50問正解すると、お婆さんが道を通してくれる。

・ROUND2:水晶玉を探す。デスガーから水晶玉をもらって、次に進む。

・ROUND3:魔女に杖、法衣、リングを買ってプレゼントする。各200S。チョコレートをタキアに渡す。もらった玉を使うと進めるようになる。

・ROUND4:酒場でミルク(200S)を何度も買うと、船の持ち主を教えてくれる。1000Sを払うと船を買って次に進める。

・ROUND5:回覧板を渡し終わると次に進める。

・ROUND6:なぜか、この面から宿代が無料。ギルガというキャラの出す問題に全問正解すると次に進める。

・ROUND7:森を突き進んで、塔に着いたら次のマップへ。

・ROUND8:塔の内部。連続10問正解すると「トライデント」という武器が手に入る。魔法使いに会って、それからナイト(中ボス)に会うと、隠し扉が開いて先に進めるようになる。

ヒロインに会ったら、エンディングです。

異常なほどボリュームがあります。クイズゲームでこれを言ったら身も蓋もないのですが、クイズに答えるのがしんどすぎます。どうしてここまでガチなクイズゲームを作ったのか、、、?

ドラゴンは最初と最後にちょっとしか出てきません。タイトルを「DQ」にしたかったので、無理やりドラゴンを出しただけでは。

本作の問題はわりと偏っていて、社員で出し合ったらオタクっぽくなっちゃった、という空気を感じます。

そういう問題の一部を紹介します。

コンパイルに関する問題。これは余裕ですね。

 

難問すぎです。

 

MSXに関する問題。

 

マイコンソフトに関する問題。

 

時代が経つことで、難易度が倍増します。

 

音楽関連の問題も多いです。

 

全然わかりません。

 

まったくわかりません。

 

ローカルすぎて、なにがなにやら。

 

これは昔、自分もやりましたが、真似しないほうがいいです。

 

このゲーム、バイク関連と中森明菜関連の問題がやたら多いです。ジャンル選択機能はありません。

 

もう無理やり問題を考えたという感じが、、、。

 

本当に中森明菜関連の問題が多いです。

 

ベーマガ1991年6月号より。

「クイズ宿題を忘れました」「クイズ殿様の野望」「ゆうゆのクイズでGO!GO!」の3作品をまとめて紹介しています。記事の冒頭には「大人気のクイズゲーム」とあり、1991年はクイズゲームのブームが瞬間的に起きていたようです。

こうしたクイズブームの中で、この記事の約4か月後に「ドラゴンクイズ」が発売されています。

 

ベーマガ1989年11月号より。

「アドベンチャークイズ カプコンワールド」の記事が載っています。アーケードゲームクイズゲームが最初に登場したのが、このあたりだと思います。見たところ、画面の表示が文字だけなので、かなり地味な印象です。この後、改良が続けられて、のちに人気ジャンルにのし上がったのではないでしょうか。

 

「クリムゾン PC-8801mkIISR版(1987年)」(ネタバレ)

プロジェクトEGG無料で配信している「クリムゾン PC-8801mkIISR版(1987年)」を遊んでみました。遊ぶには会費550円/月が必要です。

本作はクリスタルソフトの超大作RPGです。プレイにあたっては、ベーマガ1988年2月号の攻略記事(ロッキー引本著。計3ページ)を参考にさせて頂きました。同じく1988年2月号の(秘)&(意)コーナーにはワープを使った便利なテクニックが紹介されています。

本作の感想は以下の通り。

(感想1)「戦闘に難あり」

このゲーム、戦闘がグダグダです。1987年の発売当時はコレが普通だったのかもしれませんが、2023年に遊ぶとストレスが凄まじいです。

強い敵に対して、とにかく攻撃が当たりません。終盤は「メデューサ」っていうキャンセル技が出てきて、さらに悪化します。対策は強い敵と戦わないこと。もしくは魔法を使うことです。結局、レベルを上げるしかない。もうちょっと戦略性が欲しかった。

あと、敵が逃げないので、弱い敵とのエンカウントが苦痛です。

 

(感想2)「見た目がドラクエっぽい」

ベーマガでも指摘されていますが、「ドラゴンクエスト」に似てます。階段の形状とか、コマンド入力とかがドラクエそっくり。「~はレベルが上がった」というメッセージはもう完全にドラクエです。3人パーティというシステムはドラクエIIと同じ。ただし似てるのは見た目だけです。

 

「蘇るPC-9801伝説 永久保存版(2004年)」より。「夢幻の心臓II」に影響されて「ドラゴンクエスト」が作られた(かもしれない)と書かれています。時系列をまとめると、以下のようになります。

1984年3月「夢幻の心臓」発売

・1985年11月8日「夢幻の心臓II」発売(ログイン1985年11月号の広告より)

・1986年5月27日「ドラゴンクエスト」発売

・1987年1月26日「ドラゴンクエストII」発売

・1987年11月11日「クリムゾン」発売(ログイン1987年12月号の広告より)

ようするに「夢幻の心臓II」に影響されて「ドラゴンクエスト」が作られ、「ドラゴンクエスト」に影響されて「クリムゾン」を作られたわけです。クリスタルソフトからの意趣返し。

 

(感想3)「作風が独自」

ホラー映画とSF映画とマッドマックスとファンタジーからネタを混ぜ合わせて、独自の作風に仕上がっているのが魅力。「バビロン」と同じ作者だと知って納得しました。

音楽も素晴らしいです。「キング・クリムゾン」ってロックバンドがありますが、本作のラスボスの名前がそれです。何かインスパイアされているのでしょうか。音楽に詳しくないので、わかりません。

 

クリアまでの道のりを紹介します。以下、ネタバレです。

 

タストの村からスタート。200Gを入手して、短剣と盾を買う。

プレイヤーの目的は悪の親玉クリムゾンを倒すこと。そのためには、5つの玉と3つの能力(正義/力/勇気)と古代の武器(ヨロイ/剣/盾/仮面)を集める必要があります。

プレイヤーキャラは開始時点では1人ですが、途中で仲間が加わって、3人チームとなります。

死霊の谷で「赤い石」「白い石」を入手。

遺跡で老人から「メダル」をもらう。死霊の谷で子供にメダルを渡して「青い石」をもらう。

死霊の谷で3体の像に石を入れて、「赤い鍵」を入手。これで赤い扉が開くようになります。

タストの村で赤い扉を開ける。「パドーラの勇気」を入手。

モグネスの洞窟でイザベラが仲間になる。「青い鍵」を入手。同時にシグナスワープが使えるようになって、一気に移動が便利になります。

洞窟で「氷の玉」を入手。残る玉は4つ。

喋らずの森で怪物(タンイーター)を倒す。洞窟でモグネスから「緑の鍵」をもらう。

遺跡で「マイクロボート」を入手。これで、水の上を自由に移動可能です。キャンプ場でリンダを救出。「かげろうの玉」をもらう。残る玉は3つ。

コダールの城でアーノルドが仲間になる。ペガサスワープが使えるようになります。これでワープで往復が可能になります。

沼1の地下で老婆から毒をもらう。吊り橋で毒を使ってイエズムを倒す。「銀の鏡」を入手。

怪しい宿の主人(怪物)を倒す。「闇の玉」を入手。残る玉は2つ。

火山で老人から「炎の玉」をもらう。残る玉は1つ。

インキュバスの城でインキュバスを倒す。娘を救出。村長から「光の玉」をもらう。これで5つの玉が全部そろった。

かみなり山で「ゴライアの力」を入手。

遺跡で老人から「古代のヨロイ」をもらう。

クリムゾンの城1でクリムゾン(ニセモノ)を倒す。「黄色い鍵」を入手。

遺跡でワープを繰り返して、老人から「古代の剣」をもらう。このまま建物を出ると沼2に行けます。

沼2の地下で「ラプラスの正義」を取得。ついでに沼の主(モウラス)を倒す。

遺跡で老人から「古代の盾」をもらう。この老人たちは一体何者なんだろう。

クリムゾンの城2に入って「黒い鍵」を入手。城の中はワープが使えないので、難易度が一気に上がります。黒い扉を開けて、村長から「白い鍵」をもらう。

シークスの村で「マチテスの仮面(黄金の仮面)」を入手。

クリムゾンの城2で父からの手紙を読む。トラップの回避方法を知る。

クリムゾンの城2で最終決戦。落とし穴が厄介すぎです。クリムゾンを倒したらエンディングです。攻撃が当たらないので大苦戦。イザベラとアーノルドは問答無用で死にますが、たぶん、エンディング後には復活して、ハッピーエンドになっていると思います。

 

 

苦心の作。手書きマップです。

死霊の谷

 

遺跡

 

モグネスの洞窟

 

喋らずの森

 

吊り橋

 

コダールの城

 

火山

 

インキュバスの城

 

沼1

 

かみなり山

 

クリムゾンの城1

 

沼2

 

クリムゾンの城2

 

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「バビロン for PC-8801」攻略(ネタバレ)

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超大作アクションRPGバビロン for PC-8801(1986年)」の攻略方法を紹介します。

 

 

以下、ネタバレとなります。

ご注意ください。

 

 

まず、「バビロン」をプレイするコツをまとめてみました。

以下の通りです。

(プレイのコツ1)「(強い敵と)戦わない」

このゲームには、経験値は存在しません。

ムダな戦闘はNGです。弱い敵とだけ戦います。背の低い敵は飛び越します。

どうしても強い敵を倒したいという場合は、魔法を使って倒します。

 

(プレイのコツ2)「パラメータを上げる」

このゲームは、パラメータが低いと全く進みません。「剣」「盾」「マジックリング」を取ってキャラを強くすることが最優先です。アイテムの位置を覚えて最短で取るようにします。

アイテムは有限なので、徹底して節約します。

このゲームは「紋章」がお金として機能します。紋章も有限なので節約します。仙人に「2こ あつめて くだされ」と言われたら、「復活の呪文」の可能性があります。交換は後回しにします。

「8こ あつめて くだされ」と言われたら、「マジックリング」です。

 

(プレイのコツ3)「ステートセーブを活用する」

禁じ手ですが、プロジェクトEGG版に限り、ステートセーブで失敗をリカバーできます。ただし、ユーザーディスクへのアクセスがない場合にだけ有効です。ステージをまたいだ状態でステートセーブを使うと、ディスク内容とのズレによって誤動作が起きてしまいます。通常のセーブ機能を使った方が安全です。

 

続いて、マップのつながりを図にしてみました。横方向に長い構造です。

場所は勝手に命名しています。

 

プレイ開始直後は地底1へ行って、鍵を入手します(できれば青い薬も)。鍵は最低1個は必要です。

 

地下からSTAGE1の中央部に入れる裏道もあります。強敵が一杯居るので、キャラが弱いうちは使わないほうがいいです。

 

鍵を取ったら、STAGE1に入ります。ここに来た時点でもうボロボロ。難易度高すぎです。

トラは強敵なので、できるだけ戦わず、ジャンプで避けます。

 

STAGE1には「ギルガメッシュ」という人物が居て、「鉄の像」「青銅の像」「土の像」を欲しがっています。この3つの像を手に入れるまでは会う必要はありません。

 

STAGE2。この敵は強いので、戦うのは後回しです。

 

「スターペンダント」を使うと、高い段差を登ることができます。ここは紋章が1個手に入るだけです。

 

STAGE1~2の中間、地下2にある洞窟。ここでマジックリングが手に入ります。

できればSTAGE3に入る前に、ここに来るのがお勧めです。

 

STAGE3。個人的に一番の難所がこの一方通行のトラップでした。

ここに来るまでに事前にパワーアップしておかないと詰む可能性があります。

 

STAGE3だけマップを書いてみましたが、見づらくなってしまいました。

 

STAGE4。「BROAD SWORD」と「PLATE SHIELD3」を最優先で回収します。それまでは、できるだけ戦闘を避けます。

 

STAGE5。終盤で「マジックリング」を取るまでは、できるだけ戦わないようにします(さっきから同じようなアドバイスですが)。

このデカキャラはサンダーとかで倒します。

 

STAGE5の終盤でようやくヒロイン登場です。

DEMOに出てきた顔色の悪い女性と同一人物でしょうか? 似てないですね。ちょっと違うかもしれません。

以下のヒントを教えてくれます。

土の像は巨大な「爪の魔物」が持っています

この「爪の魔物」とは一体、、、?

 

ヒロインと会話後、そのまま進むと、新手のデカキャラが襲ってきます。

強化版のコウモリは複数系魔法の「レッドクリスタル」で退治します。

 

最終目的地「魔界の口」に到着。もうボロボロの状態です。

実はこのルートは失敗で、この状態でセーブするとアイテムが枯渇して詰んでしまいます。正しいルートはヒロインと会話した後、すぐに引き返すことでした。なんという意地の悪いトラップ。

 

もし、詰んでしまった場合はユーザーディスクを消去(新規作成)して、最初からやり直しです。自分はユーザーディスクを2度消去して、3度目のプレイでクリアしました。

 

「魔界の口」に向かわず、「爪の魔物」を倒すことが先決です。

問題の「爪の魔物」ですが、正体が不明です。最初はこのデカキャラが「爪の魔物」だと思ったのですが、見事にミスリードです。「マジックグラス」を使っても反応がありません。他にも爪が伸びてる「それっぽい敵」に試してみましたがダメでした。

 

正解を書いてしまいますが、「爪の魔物」とは、なんとスタート地点近くの巨大ガニでした。「爪」という単語で、まさかとは思いましたが。この謎解きは見事だと思います。

STAGE5から戻るのが大変すぎです、、、。

「爪の魔物」を倒すには「マジックグラス」というアイテムが必要です。事前に入手しておきます。「爪の魔物」を倒すと、3番目の像が集まります。

 

3つの像が集まったので、ギルガメッシュのところ(STAGE1)に持っていきます。

すると、ギルガメッシュの魂がプレイヤーに宿ります。フル回復して、見た目が変わります。この展開には驚き。

 

STAGE5のヒロインと話すと重要な情報が、、、

天空の城にある魔界封じの呪文が必要です。

あなたなら巨大な水の魔物を倒せるはず。

そうすれば天空の城へ入る呪文が手に入ります。

その呪文を最も高い山の頂(いただき)で使うのです。

情報はありがたいのですが、スタート地点からSTAGE5まで移動させておいて、またスタート地点に戻れとは?!

なんという鬼畜シナリオ。

 

「水の魔物」はスタート地点付近に居ます。弱いです。

倒すと「天空の呪文」が手に入ります。

最初、勘違いして「魔界の口」で「天空の呪文」を使おうとしてしまいました。メッセージはきちんと読まないといけません。

 

「山の頂」はSTAGE1~2の中間地点に存在します。

「天空の呪文」を使うと、はしごが出てきます。意外な展開に感動。

 

「天空の城」。ここで「魔界封じの呪文」を探します。ものすごい広いです。

レリクス」から出てきたようなデカキャラがお出迎え。

途中で「マジックリング」があるので、それも入手しておきます。

 

天空の城の最深部で「魔界封じの呪文」を入手。

紋章が15個も必要です。

STAGE5に戻ります。ファストトラベルなんて無いので大変です。

 

STAGE5の「魔界の口」で「魔界封じの呪文」を使います。てっきりアクションシーンになると思ったら、魔法を飛ばすだけです。

 

反撃のダメージが大きいので、うっかりすると死んでしまいます。乱数の勝負です。

事前に「青い薬」と「復活の呪文」を蓄えておく必要があります。自分の場合はギリギリで勝てました。

 

「魔界の口」の封印に成功すると、エンディングです。

本作のパッケージ裏には次のような煽り文句が書かれています。

★圧巻のラストシーン・バビロンの謎が解ける時★
ディスプレイいっぱいのゲーム画面で迫る、フルアニメーションのラストシーン。バビロンの謎の全容が解き明かされる時が来る。

もうハードルを上げに上げています。その内容は自分の目で確認してみましょう。

1986年のゲームなので、とっつきにくい部分もありますが、白熱したアクションが楽しめるので、おすすめの一作です。