Ali Expressで買ったもの3点

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届いたもの一覧

Ali Expressで買ったものを3つ紹介します。自分の場合は注文してから24日後に届きました。商品紹介ページには新型コロナウイルスを心配する質問が書かれていましたが、到着までに時間がかかっているので大丈夫だと思います。自分の場合は、ガワだけは石鹸で洗いました。

 

まず、写真上段にあるのが「FCクローンコンソール用ゲームカートリッジアダプター60ピン カードスロットコネクタ」。211円でした。これはカードエッジコネクタです。同じようなものが千石で410円で売ってますが、その半分くらいの値段で買えます。

 

続いて、中段にあるのが「交換用1.8M修理コードゲームゲームパッドジョイスティックコントローラーケーブル15ピンコネクタ(NEOGEO用)」です。419円でした。NEOGEO用と書かれていますが、ファミコンにも使えます。ファミコンの外部端子は奥まっていて、DSUB15ピンで代用できないので、こういうケーブルが必要になります。この手のケーブルは内部の線が間引いてあることが多いのですが、これは15本しっかりと線が入っています。品質は良いですね。

 

下段にあるのが、「FCの交換用8ビットゲームカートリッジ プラスチックシェルゲームカード」です。218でした。ファミコンのカートリッジのガワですね。 

 

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ツメが折れてしまった

 さっそく、ガワをマイナスドライバーで開けようとしたのですが、ツメが割れてしまいました。開け方にコツがあるんでしょうか。これに使っているプラスチックが弾力がなくて、軽くてペラペラです。

これだったら、前回買った「MINDKIDS」のほうが丈夫で良いと思います。

にぎりめしより柿の種

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4か月後に発売

Amazonを見てたら、知らない本が出てきました。著者名が森先生ですが「研究会」になっているんですよね。森先生の研究会、、、。森先生を研究って意味じゃないですよね。よくわからないので、予約しておきました。

発売したら感想を書こうと思います。

 

Exit The Gungeon

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exit the gungeon

Switch版「Exit The Gungeon」がサプライズ的に発売されたので、勢いで買ってみました。

前作は280時間遊んでしまうくらいの超名作ゲームでしたけど、今回は、、、けっこうダメなところが目に付きますね。武器が強制的に変わっちゃったり、マップ攻略がほとんどなかったり、2プレイができなかったり、前作の良かった点がことごとく削られているという、謎のディレクションです。

サイドビューになったことでジャンプができるようになりましたが、ドッジロールとの区別が付きにくいです。攻撃係の操作で右手が埋まるので、移動係は左手で操作する必要があるのですが、LとZLボタンでジャンプとドッジロールってのが、どうにも遊びづらいです。そのうち慣れるんでしょうか。

1000円のゲームなので、あまり高望みするのは酷な話かなという気もします。プレイを続けると、ショップとかエレベータとかがアンロックされる仕組みなので、そのうち面白さが見えてくるかもしれません。

プチコン4で作ったプログラム(45AQ3Q3NJ )

プチコン4で作ったプログラムです。ウイルスの感染をイメージしています。こういうのは公開しないほうがいいかとも思いましたが、プログラミングに興味を持つきっかけになるかもしれないと考えて、公開してみました。

公開キーは 45AQ3Q3NJ です。

たった100行のプログラムです。シミュレータと呼ぶにはおこがましいのですが「V SIM」と呼んでます。Nintendo Switchを持っている人であれば、プチコン4体験版を使って誰でも実行することが可能です。

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V SIM

白色が感染してない人。

黄色が感染してる人。

赤色が発病中の人です。黄色と赤色は「CARRIER」としてカウントします。「ALIVE」は生存している人の数です。

発病中は体力が下がりますが、その途中で抵抗力が上がります。体力が0になると死亡となり、「DEAD」にカウントされます。

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移動量を1/10にした場合

作ってみてわかりましたが、適切なパラメータがわからないので、現実で役に立ちにくいと思います。特に回復のメカニズムがどこまで正しいのか不明瞭です。このプログラムでは感染の度合いよりも抵抗力を大きめに設定しています。このため、自然に回復する可能性が高いです。

上の画面は移動量を1/10にした場合です。本当は感染者のピークが1/10になって欲しかったのですが、40%くらいに留まりました。思ったよりも行動自粛の効果が出にくいです。あと、感染者が減る反面、事態が長期化することもわかりました。

このプログラムと現実はかなり違います。たとえば、一度減った体力が元に戻らなかったり、抵抗力が上がり続けるのが不自然だと思います。一度直ると、二回目の感染は起こらないようになっています。

 


プチコン4で作ったプログラム

メガドライブとメガドライブミニの話

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メガドライブミニ

去年9月に「メガドライブミニ」がついに発売されて、時間が経ってしまいましたが、とりとめもなく書いてみました。

コントローラが押しやすいですね。本家の3ボタンパッドは十字ボタンがモゴモゴしててストレスがたまりました。ミニに付属するのは後期の6ボタンパッドです。

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箱の大きさを比較

まず、メガドラメガドラミニ(コントローラ1個つきモデル)を比べてみました。

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本体の大きさを比較

本体も比べてみました。サイズ以外は一緒ですね。本物あるなら買わなくていいのでは、って気がしなくもないですが、、、ソフトもあるし、買うしかありません。レアなソフトは得して嬉しいわけですが、それだと思い入れがないのが困ったところです。メガドライブミニは当時の思い入れがあって初めて成立するような商品ですね。

そういえば、予約した当時は価格が高騰してたコントローラ2個つきモデルが今だとセール価格になっています。心中複雑です。

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メガドラのカートリッジ

押し入れからカートリッジを引っ張りだしてみました。「ゲイングランド」はSEGA AGESにアーケード版があるので、そっちを遊んだほうがいいかも。

ポピュラス」は当時は名作ゲームだと認識してましたが、今遊ぶとどうなんでしょう。「ハードドライビン」は当時は毎日遊んでました。3D空間を走れるだけで面白いと思ってました。今だと3分で投げ出すと思います。

サンダーフォースIII」は当時めちゃくちゃ遊びましたが、売ったのか手元にありませんでした。あと、友達から借りた「TATSUJIN」が面白くて感激した記憶があります。「大魔界村」は異常に苦労した記憶が。同じBGMを聞きまくってトラウマになってます。

当時、自分はパソコンゲームにどっぷり浸かっていて、家庭用ゲーム機を敵視してたのですが、メガドラでコストパフォーマンスの面で圧倒されて、「ゲームを遊ぶならゲーム機でいいじゃないか」と自分の価値観がガラッと変わってしまいました。なにせ、X68000が36万円に対して、メガドラが2万円ちょっとですから。
ベーマガ1989年8月号の「ホンキでPlay ホンネでReview!!」の「メガドライブの将来性と課題を考える」を読んじゃったのも影響が大きいです。この記事ではサードパーティからいろんなソフトが出ると書かれていて、将来は安泰だと勘違いしてしまいました。

 

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SEGA Mega Drive and Genesis Classics

ミニから話がそれますが、上の写真はSTEAM版のSEGA Genesis Classics」です。単にメガドライブのゲームが遊びたいだけならこれで充分な気がします。ソニックもありますし。インストール先のフォルダには、ROMイメージがそのまま置いてあります。本ソフトのSTEAM版は配信を終了したと思っていたのですが、知らない間に復活していますね。ソニックの2とかソニック3とかソニックピンボールが追加されています。

Nintendo Switch版やPS4版も発売中です。

薄暗い部屋にブラウン管TVとゲームとポスターが並んでるという非モテ空間」を無駄に再現しています。VR対応。もっとリア充空間にできなかったのだろうか。

あと、これに収録されているバーチャファイター2」が全然似てないのが見どころです。

 

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VCのメガドラ版チェルノブ

メガドライブミニは収録タイトルが発表されるまでに時間がかかったのですが、「ミニに収録されないタイトル」を事前に予想して、Wiiバーチャルコンソールで買っておきました。その一つが「チェルノブ」です。でも、このチェルノブはグラフィックを頑張りすぎてて、X68000版のほうが好きですね。 Wiiのショッピングチャンネルは2019年1月31日を最後に購入ができなくなったのが残念です。

 

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ゲームオーバー

さらに脱線しますが、89年当時、メガドラテトリスベーマガのホンキ・ホンネでも発売が難しそうなことが触れられていたのですが、いち読者としては事情がさっぱりわかりませんでした。

テトリスについては昔出た「ゲーム・オーバー」という本で知ったのですが、翻訳がおかしいのか、何度読んでも意味がよくわからない。一応わかるのは、セガアタリゲームズからアーケード版の権利を買ったということ。でも、家庭用の権利を買ったとは書いてない。アーケード版の権利=家庭用の権利と拡大解釈してたのでしょうか。

本にはアメリカの任天堂アタリゲームズから家庭用ゲームの権利を買ったと書いてあります。BPSヘンク・ロジャースさんがソビエトのお役人のところまで交渉に行くのですが、「ゲーム化の権利を売った覚えはない」という返事で青ざめる。後日、秘密裏に契約をやり直します。この本によると、米任天堂の社長が作者のパジトノフさんを日本料理屋に招いてスシを食べさせて機嫌を良くさせるというくだりがあるんですが、なんか出来すぎててウソ臭いです。この本、信じていいんだろうか。