雑誌「日経ソフトウエア2020年11月号」にて、ファミコン用のゲームの製作記事を書かせて頂きました。載せきれなかった分は次号に続きます。
開発環境はCC65を使います。
Ali ExpressのKING WORLDというショップさんでファミコン用のカードエッジコネクタを買ってみました。正しくは「10pcs Replacement 60Pins 60 Pin Game Cartridge card Slot Connector for Nintendo for FC clone Console」という名前です。
価格は10個セットで1492円。送料は無料。計算すると、1個あたりの価格は149円。千石電商で売っている国産の60pinカードエッジコネクタは410円ですから、その半額以下です。
気になる製品のクオリティですが、問題なく使えています。ちなみに上の写真は梱包を開けてみた様子。輸送中の衝撃で半分くらいスポンジから抜けちゃっていましたが、運良くピンは曲がっていなかったです。
X1のディスクイメージファイル(2Dファイル)を読み書きするツールを作ってみました。HuBASICフォーマット限定です。
ディスクイメージに対して、ファイルのプレビュー/追加/エクスポート/削除ができます。今のところアスキー形式でしかファイルの追加ができないのですが、そのうちバイナリにも対応したいです。X1と同じようなフォントを使って、特殊文字のプレビュー表示もできます。
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X1の2Dディスクの構造はユーザーズマニュアルで調べました。FATのところは説明が足りなかったです。
市販のゲームなどのHuBASICフォーマットを採用していないディスクは読き書きすることができません。