ローソン代々木店

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ローソン代々木店

気が付いたら最寄りのローソンが閉店してました。ドアに閉店のお知らせが貼ってあるのですが、ガラスが半透明で読めないです。現在工事中ですが、新しい店が何になるのか不明。もしかして、またローソンになったり?

 

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地図

閉店したローソンは丸の部分です。四件隣に別のローソンがあるという激戦区です。この一帯はビジネス街なので、緊急事態宣言の影響で利用者が激減してたのではないでしょうか。ちなみに、ここから道路一本奥に入ると非合法な路上喫煙所になっています。タバコのポイ捨てが横行してます。

 

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2020年9月撮影

これは、約1年前に撮影した同店の写真です。土日にお休みするコンビニというのが当時は衝撃でした。

この閉店したローソンは店の中で弁当やサンドイッチを作って売るという実験店でした。こういうローソンって、他にもあるんでしょうか。スパムおにぎりは良く買ってました。コロッケサンドは運よく作りたてを食べたら、おいしくて感動しました。時間が経つと50円くらい値引きしてました。

 

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2020年12月撮影。「さばサンド」

このローソンで売っていた「さばサンド」。揚げたさばがパンに挟んであります。コンビニのサンドイッチって、中身を偽装した詐欺みたいなのが多いですが、ここで作ってるサンドイッチはまともでした。安いので買ってましたが、毎回、「さばとパンは別々に食べたほうがおいしいのでは、、、?」と思ってました。さばサンドが食べられなくなって、寂しい限りです。

 

ナリタボーイ

「ナリタボーイ」(Switch版)を遊んでみました。

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ビジュアルが素晴らしい

「ナリタボーイ」は、こういう感じのアクションゲームです。圧倒的なドット絵の熱量。TRONみたいなセンスは芸術の領域

「CRTソフトフィルター」という設定がありますが、オン/オフどっちにしても画面がボケてます。できればもっとハッキリ表示できる機能が欲しかった。

 

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出資者リスト

本作の特徴の一つがクラウドファンディングで開発した」ということ。メニュー画面で出資者のリストを表示できますが、いつまでたっても表示が終わりません。作品への期待の大きさがうかがえます。まさに執念の一作。

 

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テクノでサイバーなセリフ

内容についてですが、、、トータル6時間くらいで終わってしまいました。死んだあとの復帰が一瞬で、親切設計。理不尽な敵もいない。サクサク遊べてしまう。

物凄い気合の入った背景があっという間に役目を終えてしまう。クリアしたマップには戻れない仕組み。メトロイドヴァニアだと勝手に期待してたのですが違いました。プレイに100時間費やした「ラ・ムラーナ」って実は名作だったのでは。

合間合間のダークな回想シーンがテンポを削ぐので、スピードランは難しいのでは。総プレイ時間の表示機能がありません。達成度もハードモードもないので、やり込みプレイを想定してない作りです。

日本へのリスペクトが予想以上に真面目で本気でした。あと、唐突に日本の競馬の話が出てくるんですが、もしかして、「ナリタボーイ」ってネーミングは競馬からインスピレーションを得てるんじゃないでしょうか。

以上、言いたいこと言いましたが、芸術的なドット絵が見れて、素敵なカラオケソングを聞けるので、それだけで値段ぶんの価値はあると思います。

ミニ系ハードとどう向き合うか

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PCエンジンmini(Amazon.co.jpにて)

ショッキングなことに、PCエンジンminiが約36%引き。。。Amazon専売品なので、値下がりしないと思ったら、そんなことはありませんでした。

このPCエンジンminiは収録ゲームも多くてオススメです。強いて不満を言えば、連射しないと厳しいゲームが多いことくらい。ゲームパッドの連射機能をわざわざ隠してるのが意地悪い。あと、追加のゲームパッドが売ってません。

この手のミニ系ハードがディスカウントされていると、なんともやりきれない気持ちになります。このお客さんの冷めやすさは何だろう。

ミニ系ハードとどう向き合うか? これはもっと語られるべきテーマだと思います。「新しい」ってだけで手に入れて、「古い」ってだけで手放す、、、この繰り返し。メーカーは大歓迎だと思いますが、ユーザーは何も学ばない。結局、記念撮影しかやってません。

こうなったら、ハードを記念撮影するだけのソフトを作ったらいいんじゃないでしょうか。積みゲームハード・シミュレーター」というタイトルで、箱を積んだり、開封できるゲームです。「Forza」のAutovistaみたいなインターフェースがいいと思います。

 

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ガワが邪魔

ミニのMZ-80Cを買った時にも、周囲の冷めやすさに苛立って、むきになって使ってました。その時に作ったプログラムは「Pi STARTER」に転用してます。

ただ、このミニMZ-80C、GPIOを使おうとすると、ガワが邪魔になります。ファームのアップデートがない。SDカードが出し入れしにくいなど、拡張性に難があります。となると、ミニ系ハードは、ガワを眺めて楽しんだり、コンテンツを消費するのが正しい姿ってことになります。これが、ミニ系の限界。

アーカイブ系のソフトを買えば、ミニを買わずに済むという場合もあります。たとえばPCエンジンのソフトなら、プロジェクトEGGPS3で配信されてます。メーカー側はそれを見越して、ミニ限定のタイトルを用意するのが、なかなかズル賢い。

 

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MZ-80C(BEEPにて)

先日、BEEPで本物の「MZ-80C」を目撃しましたが、お値段が77000円でした。ガチで使うなら中古の本物を買うしかないのですが、お金がかかるし、場所は取るしで、そうはいきません。これを買うには、相当な思い入れが必要ですね。

結局、ミニ系ハードとどう向き合うか?についてですが、「思い入れがない機種は買わない」というのが個人的な結論です。思い入れがないと、どんなに安くてもゴミになってしまいます。本当に思い入れがあったら、本物も買うと思いますが。

 

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The A500 mini(2022年発売)

そうこうしてるうちにAmiga 500」のミニが発表されました。世界的なムーブメントなんでしょうか。値段は送料合わせて約18000円です。これ以上の価格はボッタクリなので注意しましょう。

自分はAmigaに思い入れがないので買いません。

 

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世界で最もサイバーな乙女

(追記)参考までに、当時の「Amiga 500」の広告です。ベーマガの1991年4月号、5月号、6月号に載ってます。

とりでの攻防

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「とりでの攻防」が載っているベーマガ1989年5月号

ベーマガの有名な投稿作品というと、高確率で挙がるのが「万引少年ゲーム」「N-TYPE」「とりでの攻防」だと思います。

「万引少年ゲーム」は月刊RAM掲載の投稿作品の移植。「N-TYPE」は「R-TYPE」をリスペクトした作品です。

そして、最近になって「とりでの攻防」にも元ネタがあるんじゃないか、、、という考えが強まってきました。ただし、確証がなく、断定できない状態です。デマだったら、早々に謝罪して訂正しないといけません。

元ネタと思ったゲームは「Artillery Duel」です。「Artillery Duel」はAtari2600版、コレコビジョン版、コモドール64版などがあり、Wikipediaに専用ページがあるくらい有名なようです。残念ながらAtari Vaultに収録されていません。

この「Artillery Duel」は驚くほど歴史が長いです。

 

archive.org

このぺージによると、最も古いバージョンは1980年5月に同人誌で公開したBally  BASIC版とのこと。これは「Bally Astrocade」というゲーム機に専用カートリッジを挿し込むと、BASICでプログラミングできるという仕組みだそうです。こんなファミコンSG-1000みたいなコンセプトを1978年に実現していて驚きです。Bally Astrocadeはかなりマイナーなゲーム機に思えますが、もしかして、海外だと有名なのかもしれません。

 

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Bally BASICのマニュアル(archive.orgより)

リニューアル版(1981年)のBally BASICのマニュアルには「Artillery Duel」のプログラムリストが掲載されています。プログラムのサイズはわずか1ページ半です。

1982年にはカートリッジ単体でBally Astrocade版の「Artillery Duel」も発売されていますが、それはBASICじゃなくて、マシン語で動いていると思います。

 

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ポトリス東京おもちゃショー2002のバンダイのパンフレット)

以下は余談ですが「Artillery Duel」のような大砲を使ったゲームを「Artillery Game」と呼ぶみたいです。日本だと聞いたことがないですが。

Artillery Gameとして、まず思い付くのが約20年前にバンダイが配信した「ポトリス」です。上の写真は東京おもちゃショー2002の会場で配っていたバンダイのパンフレットの裏表紙。パンフレットにポトリスインストーラ(CD-ROM)が付属してたり、TVアニメになったり、プロモーションが本気でした。

 

ボードゲーム「カイケツマン」

約40年前に遊んだボードゲームカイケツマン」を紹介します。

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ボードゲームの詰め合わせ

外観はこんな感じ。箱にはボードが5枚くらい、コマとかカードが入っています。合計で10種類くらいのボードゲームが遊べるセットになっていて、「カイケツマン」はその中の1つです。写真中央の探偵っぽいキャラがカイケツマンだと思います。

ちなみに「カイケツマン」でググっても全く情報が出てきません。自分がコンピュータゲームに熱中する前に遊んでいたので、1980年代の前半の製品だと思います。ボードに「HANAYAMA TOY」と印刷されているので、はなやま玩具(現 ハナヤマ)製ですね。説明書も外箱も捨ててしまったので、このセットの商品名がわかりません。詳細をご存知の人は教えてください。

 

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「カイケツマン」カード

「カイケツマン」の遊び方ですが、箇条書きにすると、、、

・探偵が犯人を当てるというゲーム。

・2~4人で遊ぶ。

・カードは「犯行時刻」「犯行場所」「犯人」「凶器」の4項目に分かれている。この中から当たりのカードを各項目一枚ずつランダムで選んで、伏せておく。

・残ったカードをプレイヤーに分配する。

・ボードのマス目にコマを置く。サイコロを振って出た数だけコマを移動。

・コマが屋敷に入ると、伏せているカードを推理できる。

・推理内容に違いがあったら、相手がカードを1枚見せる。

・はずれを除外していって、最終的にカードを当てる。

、、、うろ覚えになってますが、こんな感じだったと思います。

消去法で正解を割り出していくという、よくあるゲームですが、ミステリー仕立てというアイデアが画期的です。相手との心理戦が面白かったと記憶しています。

 

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「clue board game」で検索

、、、で、今さらですが、「カイケツマン」に元ネタがあるということに気が付いてしまいました。「CLUE」というボードゲームです。ヨーロッパだと「CLUEDO」と呼びます。このCLUEは1940年代から売られていて、かなり有名なゲームらしいです。作ったのは超大手おもちゃメーカーのハズブロ

カイケツマンとCLUE/CLUEDOは微妙にルールが違っています。CLUE/CLUEDOは「犯行場所」「犯人」「凶器」の3項目を推理するゲームのようです。

 

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「他の人は自分の番まで目をそらしてください」

実は、昔から「カイケツマンをコンピュータゲーム化したら面白いんじゃないか」と思っていましたが、やはり同じことを考える人は居るものです。

1992年にCLUEがSNESスーファミ)とGENESISメガドラにゲーム化されていました。日本版は発売されていません。これは29年前のゲームですが、メーカーのWebサイトで今でもマニュアルが公開されています。

https://www.hasbro.com/common/instruct/Clue-SUPERNINTENDO.pdf

読むとわかりますが、ボードゲームの内容をそのままコンピュータゲームに落とし込んでます。ボードもサイコロも律儀に再現。多人数で遊んだ場合、操作中のプレイヤーがカードを画面に映している時、他のプレイヤーは画面から目をそらさないといけません。これは、ゲームとしてちょっと無理があると思います。

「CLUE」は今も人気があって、なんと、Nintendo Switch版、iOS(iPhone/iPad)版、Google play版、STEAM版が現在発売中です。

https://www.marmaladegamestudio.com/games/clue/

これらはローカル通信に対応しているので、もう画面から目をそらす必要がなくなっています。シングルプレイも可能ですが、心理戦が魅力なので、コンピュータ相手だと面白くないような気がします。

Switch版とiOS版は絶賛おま国状態です(日本語表示に対応してるのに!)。

STEAM版は日本からでも購入可能です。