NicoBASIC robot

ブログは、だんだんと記事がまとまらなくなる心配があるのですが、、、ちょっと実験的に作ったものを出してみます。


「NicoBASIC」というオリジナルのBASICインタプリタで動くライントレースロボットです。
基板は3枚あって、一番上がEDU mk2、その下が電池ボックス基板(NicoBattery)、一番下がギアボックスとモータドライバ基板です。
モータまわりは試作品です。

モータとセンサの回路図。超シンプルです。

このようにつなぎます。
モータドライバA1=ポートF0
モータドライバA2=ポートF1
モータドライバB1=ポートF2
モータドライバB2=ポートF3
赤外線センサ=ポートF4(ADC4)

プログラムは7行です。

10 A=ADC4
20 Y=A / 32
30 SCROLL 1,0
40 PSET 121,Y,1
50 IF A<500 THEN PWM 0,2,30
60 IF A>500 THEN PWM 1,2,30
70 GOTO 10

、、、これだけです。

それ以外のファームと回路図は
http://nicotak.com/nicobasic/edu2/
で公開してます。

動画です
http://www.youtube.com/watch?v=GzL_JOnS35I

当初は教材として考えて作ったんですが、今のところだとコストがかかりすぎて、問題があります。なにか部品を削らないと。

工業高校なんかだとPICのアセンブラでロボット作るので、こっちは「BASICである」というウリが生かせないですね。

NicoBASICは機能を上げていきたいです。