バージョンアップ2008/10/27版

EDU mk2用NicoBASICのバージョンアップ(nicobas20081027.zip)です。
nicobas20081024b.zipのバグを直しました。
秋月電子通商製LEDモジュール処理(akiled.c)がうまく点灯しない問題を対策。

あと、今回からビデオ出力機能(video.c)を実装しました。抵抗2本と3.5mmのピンジャックを追加するだけです。
クロックは内部発振8MHzのままで動きます。発振子は不要です。


ただし、秋月電子通商製LEDモジュールを付けると、ノイズの影響(?)で画面がグニャグニャになります。液晶表示だと問題ありません。
あと、18x32ドットまでしかTV出力できませんので、文字が読めないですね
(20MHzの発振子を取り付けて、F_CPUを20000000に設定してソースを再ビルドすると、62x32ドットでTV出力できます。)



未解決の問題点として、
BASICプログラムを実行すると、スリープしなくなるので、画面が乱れます。
キーボード割り込み時にも豪快に画面が乱れます。
なので、ちょっとTV機能は実用には向いてないですね、、
、、、オマケだと思ってください。

あと、前回のバージョンからサウンド出力(beep.c)がPWMになりました。今までいいかげんだった音の周波数設定がまともになったはず。PWMなのでソフトウェア的にボリューム設定できます。ソースをいじれば波形のエディットも可能です。同時再生数は1チャンネルだけです。MML機能はまだ実装してません。