バージョンアップ2008/11/5版

NicoBASICの最新版(nicobas20081105.zip)です。
しばらく、「PWM」命令を無効にしていたので、それを使えるようにしました。
サンプルの「ltrobot.txt」などが再び動くようになりました。


実験用のモータ基板です。基板にはモータドライバしか載ってません。
NXT用のモジュラージャックを取り付けてみました。
これでNXTモータを使ったロボットが作れます。


モータ基板とEDU mk2を合体させた様子。
モータドライバとの接続は以前と同じです。
http://d.hatena.ne.jp/nicotakuya/20080406/1207441533

PWM命令のサンプルプログラム。
スイッチを押すとモータが回ります。

WHILE 1
IF SW AND 8 THEN PWM 0,3,100
IF SW AND 4 THEN PWM 0,-3,100
IF SW AND 2 THEN PWM 1,3,100
IF SW AND 1 THEN PWM 1,-3,100
WEND

PWM命令を呼び出すと、
それ以降ポートF0〜F3が出力に設定されます。
呼び出さなければ、入力にも使えます。


バッテリ用基板(NicoBattery)を付けてます。
基板3枚を重ねると分厚くなってしまいました。
電池を5本も使うと重いです、、、。



教材用ロボットの個人的な理想を図にすると、こんな感じです。
プログラムが画面で見えて、PCなしでプログラムの修正ができるものです。
入力にはキーボードを使います。

問題は値段でしょうか。