DIYvideo ver.2



▲TV出力用の回路「DIYvideo」をバージョンアップしてver.2にしました。
変更点は
・クロックを8MHz→20MHzに、
・出力の解像度を16x16pixel→32x16pixelに、
・RX端子からビットマップデータを入力できるようにしました。TV出力用のサブCPUとして、使うこともできます。
http://nicotak.com/sonota/vout2313_20100401.zip
ファームウェアです(フリーソフト。動作保障なし、サポートなし)。

▲特製のユニバーサル基板に部品を載せてみました。基板の幅がCタイプ基板と同じになっています。
マイコンは100円のATtiny2313。発振子と3.5mmのピンジャックはそれぞれ50円くらい。市販のユニバーサル基板だったら総製作費は350円くらいで済むと思います。
動作電圧は3〜5Vです。
通信方法はUARTを使います。ボーレートは9600bps。
最初の1バイト目に0x41を送って、続いて32x16pixelのビットマップデータ(64バイト)をベタで送ります。



▲動作中の様子。わかりにくいですが、PONGっぽいものが動いています。