テオ・ヤンセン 砂丘の生命体


Fさんからお借りしたDVD。
キネティックアートの鬼才(パッケージより)、テオ・ヤンセンさんの作品を収録したDVD。
どこかで見たと思ったら、昔、「世界まる見え」で紹介されていた。
ロボット的な動くアート作品です。
作品の動力は風(石油が枯渇した世界を想定してるらしい)。空気をペットボトルに圧縮して、弁を使って解放したときにメカを動かしています。間接の動きはコンピュータで計算していました。
自分はアートってのが分りませんが、さすがにコレは凄い。
DVDには、作品がいっぱい収録されてます。
2回ぶんの番組を収録したせいか、テオ・ヤンセンさんがゴミ捨て場でチューブを拾うシーンが2回繰り返される。
一応、製作手順も紹介されていますが、それでもどうやったらそれが作れるのか、不思議でしょうがない。
「ANIMARIS RHINOCEROS TRANSPORT」ってのが最高にカッコイイんですが、これが動いてる映像をもっと見たい。
あと、「サイレントワールド」って映像は29分、ナレーションも音楽もなしに作品を延々と写してます。動きだすまで8分くらいかかるので、いつ動くのかとイライラ・ドキドキしました。
ちなみに作品はすごいのに映像の画質はあんまり良くないです。誰かもっといいカメラを貸してあげて欲しい、、、。

日本でやった作品展のパンフ。

作品展のチラシ。