ザビックス(Xavix)

イオシスで、新世代株式会社の「ザビックス・ポート」と「ザビックス・ベースボール」がセットで980円で売ってたので、買ってみました。
発売は2005年(Wiiよりも先)です。
Xavixというのは、プラグイット系の製品を作るための技術のことで、エポックの体感ゲームなどでよく使われています。
http://www.shinsedai.co.jp/products_service_game_list.html
「ザビックス・ポート」はその技術を搭載した専用端末ということになります。チップの提供元が自社で端末を開発したという画期的な商品になってます。
ゲーム機というよりも健康器具の一種という扱いのようです。


▲こちらが「ザビックスポート(Xavix Port)」。
本体の中央にカセットを入れます。
全面の右の黒い窓から赤外線信号を受信します。


▲こちらが「ザビックスベースボール(Xavix Baseball)」。バット型コントローラとボール型コントローラが付いてきます。ザビックスポートと赤外線で通信します。
おそらく、両方とも中に加速度センサが入っていると思われます。


▲動作画面です。
どことなくメガドライブを思わせる発色。


▲バッティングの時はバット型コントローラを振ってボールを打ちます。
かなり真面目にバットを振らないとボールが飛びません。やはりゲームというより、健康器具という感じがします。

ピッチングではボール型コントローラを振ってボールを投げます。
これも真面目に振らないと、打たれてしまいます。

あと、ちゃんとストラップを手に巻かないとダメです(写真では巻いてませんが)。