日経ソフトウェア2014年6〜11月号


日経ソフトウェアの11月号でラズパイの記事を書きました。
ラズパイの連載は8回目です。

▲PWMを使って音を鳴らすだけの記事を書きました。アンプなしの直結。すごいシンプルです。
ラズパイ自体が超ハイテクなのですが、これを真面目に解説すると、もの凄いハイレベルな記事になってしまって、読むほうも書くほうも大変なことになってしまいます。
そこで、この連載では、LEDの点灯とか、ボタンのオン/オフとか、内容をできるだけローテクにして、そのかわり勉強になるように動作原理の解説とかを入れています。
今回の記事では12平均律とかやってますが、音楽の世界は奥が深いですね。
あと、
雑誌の6月号〜10月号の報告をしていませんでしたので、ついでに紹介します。

日経ソフトウェア2014年6月号では、レーザー光線と照度センサを使った監視システムの記事を書きました。カメラモジュールも使ってます。A/D変換を使っていなかったのが心残りだったのですが、あとの自動お出迎えシステムでA/D変換を使うことができました。

日経ソフトウェア2014年7〜8月号では、携帯ゲーム機を前編・後編で書きました。液晶パネルも買って検討したのですが、複雑になりすぎるので、シンプルなドットマトリックスLEDにしました。いや、これも複雑ですね。ポートほぼ全部使ってます。あとで出たホビープログラミングのムックにはコレが表紙を飾ってます。ムックはまだ読んでないのですが、内容は雑誌と同じだと思います。

日経ソフトウェア2014年9〜10月号では、自動お出迎えシステムを前編・後編で書きました。定番の測距センサです。やっとA/D変換を使いましたが、「難しすぎる」とのことで、これからはもうちょっと技術的なハードルを下げようと思ってます。というか、A/D変換機能が最初から内蔵してたら良かったのに、、、。
あと、10月号を書いてる時点でモデルB+が電撃的に発売されて、あわてて入手したのですが、まだ誌面では使ってません。すでに持ってる人向けの記事だと従来のモデルのほう都合がいいので、どこかのタイミングで切り替えることになるんでしょうか。