▲「ラズベリーパイ2」がRSオンラインで売っていたので、買ってみました。
写真の右側がラズパイ2(モデルB)です。左側が初代ラズパイ(モデルB+)。パッと見、分かりにくいですが、プロセッサが一回り大きくなっています。
予告なしにいきなり新製品を発表するのも凄いですが、発表と同時にライムラグなしで買えてしまうってのも凄いですね。なんと値段は据え置きです。
新しいラズパイは6倍速くなったと言われてるので、確認してみました。
ちょっと雑なプログラムですが、これで一秒間にできる足し算の回数を表示します、、、
#benchmark for Raspberry Pi import datetime print ("start") now = datetime.datetime.today() back = now.second while 1: now = datetime.datetime.today() if(back != now.second): break back = now.second score=0 while 1: score=score+1 now = datetime.datetime.today() if(back != now.second): break print ("score=",score)
▲初代ラズパイの場合。スコアは5800くらい。
▲ラズパイ2の場合。スコアは25000くらいでした。
だいたい4.4倍くらい速くなってますね。半信半疑だったのですが、ちゃんと速くなっていました。6倍速じゃないけど驚きです。
これはPythonで計算だけ行った場合なので、条件によって、速度アップの効果が違うと思います。