AVRマイコンの開発環境は「AVR Studio4」→「AVR Studio5」→「Atmel Studio6」→「Atmel Studio7」と目まぐるしく変わってます。
最新の開発環境は「Microchip Studio for AVR」です。買収されて、Atmelの名前が消滅しました。
「Microchip Studio for AVR」は「Atmel Studio7」で作ったプロジェクトを読み込む機能が付いていますので、問題なく移行できる、、、かと思ったら、ビルド時にエラーが出てしまいました。
そこで、「ATmega_DFP 1.2.132」というパッケージのダウンロードを試みたのですが、タイムアウトエラーが出て、何度やってもダウンロードが完了しません。
「microchip studio Pack Manager timeout error」で検索したら、同じトラブルを抱えてる人が居て、それによると、以下のページから、パッケージをダウンロードすると良いそうです。
「ATmega_DFP 1.2.132」を手動でインストール。
無事にビルドできるようになりました。いったい何だったんだ?
Arduinoに慣れてしまうと、この開発環境が面倒だと思ってしまいます。
以上のトラブルは1年半くらい前に自分が遭遇した現象なので、すでに解決されている可能性があります。
(1年半ぶりに)今、Pack Managerで確認すると、ATmega_DFPのアップデートがあったので、インストールしてみました。今回は、エラーはなく、無事にダウンロードできました。
アップデートの効果は不明です。
あと、Microchip Studioをインストールすると、「MPLAB XC8」というCコンパイラが一緒にインストールされますが、100%いらないです。アンインストールしました。