ファミ通の「メガドライブミニ2」の生放送(録画)を観たのですが、その中で、サイバースティックの端子を「15ピン」と言う場面があり、そこは間違えたらダメだろ!、と妙に腹が立った。
こういうのはよくあります。オタクの逆鱗というのか。
当然、相手には悪意はありません。
話は飛びますが、三才の「ゲーム雑誌ガイドブック」というKindle本。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07YZCZPRK/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
ここで試し読みとして、ベーマガの紹介ページが無料で読めるのですが、本文の、、、
「1999年4月号でベーマガはリニューアルを図り
(中略)
ゲーム雑誌としてのベーマガは役割を終えたのでした。」
って、なんだこりゃ。
ゲーム雑誌として終わったのは、2001年3月号では?
認識が2年近くもズレてるのは、どういうことだろう。書いてる人には悪意はないと思いますが、200号記念のキャプションでの「ゲーム雑誌としてのベーマガが完全に終わった瞬間だった。」とか、いちいちカンに触る。これも逆鱗。
↑ 参考までに、2001年3月号のゲーム関連の目次がこちら。
次号(2001年4月号)からゲーム関連記事が一切無くなります。
ここからが本題なのですが、
先ほど駿河屋のページを見たら、ベーマガ1999年11月号の中古が290円で売ってました。
いくらなんでも安すぎる。。
(右側にあるスーパーソフトマガジンも相場の半分以下では? 理由はわかりませんが、凄まじい価格破壊。)
ベーマガ1999年11月号といえば、水樹奈々さん特集が載ってる号。
モノクロ2ページのために、わざわざ水樹奈々さんが電波新聞社まで来たってのが、ありえなさすぎる。超貴重記事。
あと、1999年11月号といえば、ゲームイベント「ECTS」の特集記事が必見です。ECTS特集は、次号の1999年12月号にも載ってますが、あとがきによると、取材に投じたお金は22万円とのこと。これぞまさにベーマガ・イズム。
これだけでも1000円くらいの価値はあるんじゃないかと思います。
というわけで、「ゲーム雑誌として完全に終わった」とか言われてる1999年4月号以降のベーマガでも見どころはありますので、読んでみてはいかがでしょうか。