スーパーファミコン版「アルカノイド」も「Arcade Spinner for Arcade1Up」で遊べるようにしてみました。スーファミ側からは「マウス」として認識されます。絶対座標ではなく、X座標の相対的な移動量を送ります。なお、スーファミ版「アルカノイド」には専用のパドルコントローラが存在しません。
プログラムを公開しました。
個人的な感想として、スーファミ版「アルカノイド」は、悪い点ばかり目につきます。背景がじゃますぎ。効果音がショボい、うるさすぎ。フェードイン・フェードアウトが萎える。
良い点は難易度が低め。コンティニューがあること。とっつきやすいゲームです。
構成図です。
デコード用にマイコンを余分に一個使ってしまうというのが、とてもダサいです。
パドルの回転に対して、バウスが遅いという問題があります。ディップスイッチを512パルス/回転に設定しましたが、それでも遅いので、パルスあたりの移動量を2倍にしました。これだと、ソフト位置が半分の128段階になってしまっています。動きに影響すると思ったのですが、見た目は気にならないです。
関連