こちらの続きです。
合体スペーサの改良版、厚さ3mmの極薄バージョンを作ってみました。ハンダ面のトゲトゲを覆い隠すことができます。
上記の写真のは基板の都合でねじが3本しかないので、安定感が良くありません。
さらに改良して、プリント基板を壁で囲んでしまうバージョンを作ってみました。
合体すると、このようにプリント基板が壁に埋まります。両者ががっちりくっ付いていて、安定感があります。ナットを付けなくていいくらいです。
ここまでくるともうスペーサと呼んでいいのかわかりません。
裏側はこんな感じ。プリント基板と底板の間は2mmだけ空いています。ジャンパ線を大量に付けたいという場合には、もっと空間があったほうが良さそうです。
(2024/9/11追記) 一見、うまくいったかに思えていたのですが、落下の衝撃でねじ部分が根元から簡単に折れてしまうことが判明しました。ねじ→ねじ穴に変更して、金属製のねじで留めたほうが丈夫で良いかもしれません。