3Dプリンタで合体スペーサを作る(その2)

合体スペーサの改良版、厚さ3mmの極薄バージョンを作ってみました。ハンダ面のトゲトゲを覆い隠すことができます。

上記の写真のは基板の都合でねじが3本しかないので、安定感が良くありません。

 

さらに改良して、プリント基板を壁で囲んでしまうバージョンを作ってみました。

 

合体すると、このようにプリント基板が壁に埋まります。両者ががっちりくっ付いていて、安定感があります。ナットを付けなくていいくらいです。

ここまでくるともうスペーサと呼んでいいのかわかりません。

 

裏側はこんな感じ。プリント基板と底板の間は2mmだけ空いています。ジャンパ線を大量に付けたいという場合には、もっと空間があったほうが良さそうです。