3月4日、「Device2Cloudコンテスト」という学生を対象としたコンテストがありましたので、取材してきました。
組込みの作品コンテストなのにクラウドを使うという変わったコンテストでした。当然ながらネットワークに接続できる高級なマイコンボードを使っています。
作品発表に加えて、自分でプレゼンテーションもしないといけないので、目指せスティーブ・ジョブズみたいな感じになっています。
優勝したのは、「ねいったー」という、ツイッターに書き込みができるという目覚まし時計の作品でした。作者は筑波大学大学院の学生さんだそうです。
授賞式までの合間にマイクロソフトの人が講演をしていたのですが、文部科学省の偉い人のコメントムービーとか、10年後のネットワーク社会を描いたイメージビデオとかが流れて、すごいインパクトでした。
