2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

第1回パソコンゲーム大会と大打撃の話

ベーマガ1990年5月号より ベーマガの1990年5月号を読み直してたら「第1回パソコンゲーム大会」という謎のイベントに気が付きました。たぶん、イラストは赤井孝美さん。 開催日は5月3日~4日の2日間で、参加費が7800円。合宿込みだと15800円!? まず寝泊りす…

パソコン落語とサバッシュの話

今、お笑い芸人の「野田クリスタル」さんが人気ですね。特に自作のゲームとの掛け合いでお笑いネタを披露するのが話題になっていたと思います。HSPでゲーム作ってるってのがビックリですが。 番組内では「史上初のオリジナルゲームを使ったネタ」とナレーシ…

マグナボックス・オデッセイが38万円

正直、ハードオフには良い思い出が無くて、Webサイトも見たことなかったのですが、レトロゲーム関連の出品が結構あることに気が付きました。 マグナボックス オデッセイ マグナボックス社の「オデッセイ」。日本にコレがあるのが驚きですが 、、、38万5000円…

XE-1AP互換品の自作

前回の続きです。 nicotakuya.hatenablog.com アナログ・ジョイパッド「XE-1AP」で検索してみると、すごく需要があるということがわかります。 しかし、これが売ってない。売っていても値段が高い。 同製品はオークションや中古ショップで出たり入ったりを果…

Ben heckさんの超小型ビデオゲーム機

ATTINY Console Part 2 ベン・ヘックさんがATtiny10を使ってゲーム機を作ってました。今回はプログラミング主体なので、忙しい人は最後の10分くらい見ればいいと思います。 ATtiny10ってRamが32バイトしかないので、普通に考えたら何も作れないと思って見向…

アナログ・ジョイパッドXE-1APの話

メガドラ版アフターバーナーII メガドラ版「アフターバーナーII」の中古を買ってみました。価格は税込1,400円。 中に分厚い説明書が入っていて、そこで「アナログ・ジョイパッド XE-1AP」を「ゲームシーンを一新する新世代のコントローラー」と大々的に紹介…

ファミコン用カートリッジ基板(Mapper2)の自作

ファミコン用カートリッジ基板(Mapper2)を作ってみました。 以前のカートリッジと容量が全く違います。大容量カートリッジです。 sites.google.com PRG-ROMが32KBを超えるような大容量カートリッジを作るにはMapper0以外のマッパーを使うしかありません。 有…

ファミコン用の半透明カートリッジ(448円)

またファミコン用カートリッジのガワ(シェル)を買ってみました。 AliExpressのEurbo - Professinal Supplierというショップの「Game card Cartridge Replacement Plastic Shell Game Card case」です。色は半透明の「transparent black」です。本当は完全に…

PCエンジンのプログラミング(その7)実機で動かす

注文したプリント基板が届きましたので、PCエンジン用のメモリカード(HuCard)を自作してみました。 DIY PCE Card(PC Engine homebrew) ひとまず動くレベルに到達 結果、うまく動きましたので、資料を以下のページに公開しました。 sites.google.com 自作のデ…

PCエンジンのプログラミング(その6)サウンド出力

nicotakuya.hatenablog.com 前回の続きです。HuCを使ったPCエンジンのプログラミングについて紹介します。ここまで順調に進んできましたが、今回の課題は超苦手分野、、、サウンド出力です。 困ったことにHuCにはサウンド出力の機能が入ってません。 ドキュ…

PCエンジンのプログラミング(その5)マップ表示

nicotakuya.hatenablog.com 前回に続いて、「HuC」を使ったPCエンジンのプログラミング方法について紹介します。 前回はBGの表示に成功しましたが、今度はBGをスクロールさせます。単にスクロールするだけではなく、表示画面より大きなマップ内を動いている…