ワコムのペンタブレット

「ONE by WACOM Medium(CTL-672)」というペンタブレットを買ってみました。いわゆる、板タブレットです。サイズが大きいです。

 

陰謀論のオシゴト」っていうアニメに出てくるレーガンさんが気に入ったので描いてみました。元ネタのキャラはもっとカートゥーンって感じの絵柄です。

ソフトは遠い昔に買った「Adobe Photoshop Elements 11」を使ってます。Adobeクラウドにずっとお金を払い続けるのは、個人的に抵抗があります。

今だったら、もうフリーの「GIMP」に移行してもいいかもしれません。

 

「地球外少年少女」というアニメに出てくる折り畳み式の電動車イスを描いてみました。「地球外少年少女」はAIの知能にリミッターを付けてるとか、設定が凝っていて良かったです。謎が完全に解けず仕舞いで、作品的な評価はまだ下せずにいます。

 

ついでなので、過去に使ってきたペンタブも紹介します。

これは1994年ごろに買った初代「ArtPad」。Macintosh用。リアルのペンと同じような感覚で絵が描けるというのは、当時としては革命的なデバイスでした。発売とほぼ同時に飛びつきました。

 

後継機の「ArtPad II」。これはWindows用。USBじゃなくて、シリアルポートに接続して使います。給電はACアダプタ。性能には満足していたのですが、故障してペンが反応しなくなってしまいました。

 

2005年ごろに買ったFAVO(CTE-430)。なぜか表面がツルツルになって、使いにくくなりました。うっかりペンを紛失してしまって、オマケのマウスだけが手元に残ったのですが、小さい板の上でマウスを動かさないといけないという仕様なので、全く使い物にならなかったです。

 

2007年ごろに買った「FAVO(CTE-440)」。ペンのグリップとボタンが取れてしまってボロボロです。

ペンの反対側に消しゴム機能が付いていたり、板にホイールが付いてますが使い道がない。こうやって、コロコロと仕様を変えてしまうのは、何なんだろうか。

デバイスドライバがWindows10に対応してないのが難点です。それさえクリアすれば今でも使えると思います。

 

FAVO」と「ONE by WACOM Medium」を比べてみました。価格帯は同じですが、完全に別物です。技術の進歩を感じます。