雑誌「日経ソフトウエア2024年1月号」で次の記事を書かせて頂きました。
・特集「C言語で弾幕系シューティングゲームを作ろう Part1」。
・連載「IoT時代の電子工作 第12回」。
特集記事では「DXライブラリ」を使ったWindows用のシューティングゲームの作り方を紹介しています。まだ連載1回目なので、ゲームが完成していません。
使用するIDEは無償版の「Visual Studio 2022(Visual C++)」です。厳密には「DXライブラリ」はC++用のライブラリですが、関数の書式がC言語ライクなので、「C言語で開発する」と書いています。
C言語で開発するメリットとしてパフォーマンスの高さが挙げられると思います。上記の写真は1000発の弾を表示した様子ですが、60fpsで安定していて処理落ちしません。
DXライブラリの凄さが伝わりにくいので、Python(Pygame Zero)で同じようなプログラムを作ってfpsを比較しました。これは8年くらい前に買った激安PCで実行しているので、速いマシンだと結果が違うかもしれません。
電子工作の連載記事では人を検出したらスマホにメールを送る装置の作り方を紹介しています。Raspberry Pi Pico Wと人感センサーを使っています。
(2023/11/27追記) 弾幕シューティングゲームの特集記事の図20が真っ黒に印刷されてしまいましたが、本当はこんな感じで星が写っている予定でした。