ロボコンマガジン2013年3月号


ロボコンマガジン2013年3月号で、「ワザモノ探訪」という記事を書きました。
今回は、セーラー万年筆のロボット事業部を取材させて頂きました。
セーラー万年筆」というと、創業100年以上の万年筆の老舗メーカーですが、ロボットのメーカーとしても40年以上の歴史を持っています。

セーラー万年筆のロボット事業部の最寄駅は小作駅でした。このへん一帯はかなり有名な企業さんの工場が密集しています。

▲(写真に写っているのは私じゃありません)
ロボット事業部の工場は大きくて、全長が140メートルくらいありました。
一つの建物に見えますが、中味は第一工場と第二工場に分かれています。

▲取材先で頂いたロボットのパンフレット。プラスチックの射出成形に使う取出機です。
X、Y、Z方向に動くロボットアームですね。
ちなみに「射出成型」じゃなくて「射出成形」、
「取り出し機」じゃなくて「取出機」だそうです。

▲40年前の取出機については、100周年記念に作られた冊子に載っていた写真を元に描かせて頂きました。