EDU mk2で漢字を表示させるとき、フォントデータをメモリカードから1文字ずつ取ってくるのは効率がよくありませんので、外部EEPROMにフォントデータを格納しようと思います。
テストプログラム(edumk_2test)にEEPROM(24C1024または24C512)に「font.dat」を書き込む機能を追加しました。
http://sourceforge.jp/projects/nicobasic/releases/
EEPROMにフォントを書き込み中です。
シフトJISの0x8140番からのビットマップをベタで格納します。
1文字あたり8バイト。35736バイトほど使います。
テストプログラムにある「READ_KANJ」を実行した様子です。ちゃんと漢字が表示されたら成功です。普通の文字(半角)との混在もOK。シフトJISのテキストファイルだけ読めます。
i2c対応のEEPROMは、、
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?c=rom
24C1024は600円もします。24C512が300円。
改造してデータの無駄を削ったら32KB(24C256)のROMにも入ると思います。
余談ですが、あきばおーで1GBのマイクロSDカードを480円で買いました。
そのまま問題なくEDU mk2で使えました。