TV出力機能の実験

まだ実験段階ですが、EDU mk2用のNicoBASICをTVに映してみました。


テレビに出せるのは20MHz時で、52x32ピクセル
mini版のスモールフォント(3x5pixel)を使った場合、13字x5行表示ができました。



▲20MHzのクリスタル発振子を付けて外部発振に設定します。カタログ値では16MHzまでなので4MHzほどオーバークロックです。「回路から悲鳴が聞こえる」とかいう人にはオススメしません。

速度が変わったので、今までのソフトと互換性取りにくいのが欠点です。この速度を標準にしてブートローダをかきこんだらいいかもしれません。


▲参考までに8MHzだと、こういう風に表示されます。横方向に描画する時の処理スピードが足りません。


▲tetris2.txtの動作中の様子。


▲pacpac4.txtの動作中の様子。


技術的な問題として、キーボードが読み取れません。
画像関連の割り込みを優先しているためです。
このままではプログラムが打てないので、対策を検討中。


▲エディット画面


filebmp.txtを実行した様子。


▲通常のスモールフォント(4x6pixel)を使った場合、こっちのほうが読みやすいです。


▲追加パーツです。