レゴ(R)エデュケーションカンファレンス2010

レゴ エデュケーションという会社が開催している教育者向けのイベント。去年に続いて、今回が2回目。会場はお台場の未来館。下でやってたドラえもんのイベントが20〜30分待ちの大行列。

取材依頼がなかったのでお金払って参加してきました。
仕事だったら一生懸命、人の話を聞くところですが、お金払った「客」という立場だと、どうにも真面目に聞く気がわきません、、、いまさら、それに気がついて驚きました。
でも、他の方々を見ると、ものすごい真剣に話を聞いてて、そこに感心しました。
「どうにかしてロボット教材を学校に導入したい」、という目的意識の高い先生がいっぱい参加してるんだと思います。
「お金がないと勉強できない」とか「モノがないと勉強できない」っていう考え方が、ちょっと気になったんですが、気のせいかもしれません。
すみません。
、、、つまらん話になってしまいました。
仕事だったら、もっとクオリティ高い文書を書きますので、ご安心ください(誰に)。

スピーチの内容は録音してあるので、あとで聞き直そうと思います。
最初にスピーチされた独立行政法人の方は、ロボットを導入するデメリットを最初にいっぱい列挙してたので、そこにヒントがいっぱいありそうに思えました。メリットばっかり言わないのが良かったです。
そういえば、話の中に「PISA」が当たり前のように出てきたんですが、教育関係の人には浸透してるんでしょうか。そこの調査は、当てになるのか。

レゴ社の人のスピーチは、去年のとちょっとカブってました。アヒルのレゴブロックネタはこのあいだのと一緒でした。

あと、最後にごちそうが出たんですが、アッという間に無くなって、なんか追加で食おうかと思ったら大きな皿が並んでるだけでした。
改めて競争社会というものを感じました。

これを機会に「勉強とは何か」ってのを、もっと考えようと思います。