EDU mk1.5に昇圧回路を付ける


▲EDU mk1.5に昇圧回路を付けてみました。
昇圧のメリットは電池の数を減らせること。デメリットは電池の減りが早くなることです。
この基板のパターンは「おまけ」みたいなものなので、あまり利用をオススメしてません。

▲3番ピンから入力します。今回は電池2本でいこうと思います。
抵抗値とコイルの組み合わせは実測して勝手に決めたものです(動作無保証)。
もし間違ってたら、教えてください。

▲TL499の足をペンチで外側に曲げて、ハンダ付けします。
TL499は若松で157円です。
http://www.wakamatsu-net.com/cgibin/biz/psearch.cgi?page=0&word=tl499
digikeyでも売ってますが、25個買わないと170円/個になりません。

▲横から見た様子。おもったよりコイルが邪魔ですね。
コイルは秋月で売ってた22マイクロHのを使ってます(4個で100円)。

▲電池はニッケル水素2本です。満充電状態だと、1.4 x 2 = 2.8Vくらいになります。

▲5時間ほど連続動作した後の電池の電圧をテスタで測ってみました。
2.48V / 2 = 電池一本あたり1.24V。
まだ大丈夫です。昇圧後の電圧は記録し忘れましたが5.2Vくらいだったはず。
何時間くらい動き続けるかは、これから実験してみます。