「ブラスフェマス」

今年一番遊んだゲームを任天堂が教えてくれるのですが、自分の場合は「ブラスフェマス」でした。「2」じゃなくて「1」のほうです。

セールで687円で、なんとなく買ったのですが、アクションの出来が良くて驚き。ボリュームがあるし、戦略性がある、操作性も良いし、何周しても面白い。

 

パリィ要素があって、常に緊張感があります。アンロックすると、いろいろな技が使えるようになります。

特筆すべきはビジュアルと世界観でしょうか。グロいので、プレイヤーを選ぶと思います。

プレイヤーが尖ったヘルメットを被った男。「悔悟者(かいごしゃ)」と呼ばれていますが、一体何を悔いているのか? 敵の血をヘルメットに注いでから被り直すシーンがあったり、木魚みたいなものを被って突撃してくる敵とか、とにかく、インパクトがあります。おそらく、宗教的なバッググラウンドがあると思うのですが、よくわかりません。

本作はスペインの会社が作ってるとのこと。

 

カンテラを弾いたら辿り着けるという難所。慣れれば、なんとかクリアできるという感じ。ゲームバランスが絶妙です。

 

ボスキャラのデザインがアート的というか。凄いです。

これはミイラ化した司教で、大勢の手で持ち上げて移動します。何をどうやったらこんなのを思いつくのか。

このゲームは2周目になると、敵が強くなるのですが、「三苦悶」というボスが特に大変でした。

三週目の覚醒したクリサンタがどうやっても倒せません。