2021-01-01から1年間の記事一覧
AliExpressで買った商品が届かなかったので、申し出をしたら、無事に返金されました。安さが売りのAliExpressにリスクは付きもの。 「荷物がキャンセルされました」って? 履歴を見ると、商品は5月29日に発送準備が完了してます。しかし、その10日後(6月9日…
www.youtube.com MSX用のカートリッジ基板を自作してみました。上の動画は製作過程です。 作り方はこちらで公開中です。PC-6001用とMSX用のページを統合しました。 sites.google.com 市販のゲームカートリッジを分解 まず、 仕組みを調べるため、MSX用のカー…
文字とライン表示 以前、作ったTFT液晶(AE-ATM0177B3A)のプログラムに、デモを追加してみました。自作のフォントを表示してみました。 TFT液晶は秋月で1200円で売ってます。 今までは通信速度が遅すぎて使い物にならなかったのですが、SPIライブラリを使うこ…
Webブラウザを使っている時、「名前」とか「電話番号」とか決まりきった情報を何度も入力しないといけない時があります。 その面倒くささを解消するために作ったツールです。 たぶん、似たようなツールがもうあると思います。 #include "hspext.as" screen 0…
PC-6006 PC-6001用の周辺機器、「ROM/RAMカートリッジ PC-6006」です。 RAMの増設と、DIPタイプのROM(UVEPROMなど)を挿せるという2つの機能を搭載しています。 私自身はPC-6001mkIIで育ったので、このPC-6006にお世話になったことがありません(PC-6001mkI…
PC-6001のメモリマップを表示するJavascriptです。 取扱説明書のメモリマップが見づらいので作ってみました。カートリッジ基板を自作した時にこういうツールの必要性を感じてました。 GitHub - nicotakuya/pc6001memorymap サーバーで実行したい場合は、こち…
PC-6001用カートリッジ作りの続きです。 nicotakuya.hatenablog.com 約1年2か月ぶりに進展しました。もう細かいことを忘れてしまい、自分で作った気になっていたのですが、ブログを読み直すと、p6ers.netの記事を参考に作ってるだけでした。 とりあえず動い…
雑誌「日経ソフトウエア2021年9月号」で2件ほど記事を書かせて頂きました。1つは特集記事「ゲームボーイで動くゲームを作ろう 第2部」。もう一つは新連載の「IoT時代の電子工作」です。普段、日経ソフトウエアは24日あたりに発売するのですが、今回は20日発…
トラ技Jr.で「Jetson AI Specialist」のWeb記事を書かせて頂きました。これで「Jetson AI Specialist」に認定してもらいました。 toragijr.cqpub.co.jp 100円玉を数える装置 提出課題として、100円玉を数える装置を作りました。骨組みの部分にはLEGO educati…
PCエンジン用ゲームパッド・モジュール (miniではない)PCエンジン用のゲームパッドを自作してみました。ゲームパッドの形状をしていないので、正確にはゲームパッド・モジュールです。 PCエンジンのゲームパッドは中古で2000円くらいで売っているので、自…
P板.com で複数の基板を一度に作ると、面付け作業と基板のカット代で5000円くらい値上がりしてしまいます。それを回避すべく、1枚の基板として作って自分で切断するという方法を試してみました。 上の写真では4枚の基板を1枚にまとめてみました。切断する…
nicotakuya.hatenablog.com 前回の続きです。 WonderWitch用通信ケーブルを自作します。 プリント基板化 前回はブレッドボードの回路でしたが、それをプリント基板にしてみました。形状が正確な四角形じゃなくて、ガタガタですが、気にしないでください。 回…
「カセットビジョン」を分解してみました。 スーパーじゃないほう(初代)のカセットビジョンです。 カセットビジョンの外観 「カセットビジョン」の外観です。1981年にエポック社が発売したTVゲーム機。 テニスゲームなどを遊べるようにパドルが4個も付いてま…
Chromeの「おすすめの記事」に『「グラディウス」、発売36周年』という記事が出てきました。 一体何事か!?と思ったら、アーケード版から36年経ちました(37年目)という、ただそれだけの記事でした。これってニュースなのか。 世に名作が400本くらいあったら…
反応するのが遅れましたが、「Wireframe」50号を読んだら、日本のゲーム特集が載ってました。 PDF版は無料で読めます。寄付のリクエストに「No thank you」するのが気が引けますが。 wireframe.raspberrypi.org この雑誌で、「影響を与えた日本のゲーム20(…
スーパーファミコンマウス(ゲームパッド型)を自作しました 昔、作った「DIYスーパーファミコンマウス」をアルカノイド(Doh it again)に対応させてみました。作った理由は誰も作ってないからです。 このゲームパッドでは、アナログスティックのレバーの傾き具…
「ラ・ムラーナ」というNintendo Switch用のゲームを遊んでみました。PS4用もあります。本作は1と2があって、1単体は配信版のみです。1&2のセットはパッケージ版があります。 なにやったらいいのか、わからない ゲームの画面はこんな感じ。まさかの「4:…
google lensで分析 窓から外を撮影して、google lensで分析してみました。代々木から見た新宿方面の眺めです。 しっかり建物の名前がでますね。よっぽど特徴があるのか。 ちなみに手前のクイントビルはファイザーの日本法人があります。だからどうってわけで…
こちらの続きです。 nicotakuya.hatenablog.com メモ 前回はメガドラ専用でしたが、それをPCエンジンとかX68000でも使えるように考えてみました。上の図はアイデア段階のメモです。PC/ゲーム機からはXE-1APとして認識する予定です。 まだ構想段階 そこから欲…
NES用カートリッジをファミコンに変換 NES用カートリッジをファミコンに挿すには変換器(72pin→60pin変換)が必要です。 上の写真は、サイバーガジェット製のNESカートリッジコンバータです。実際はレトロフリーク向けの製品ですが、ファミコンでも問題なく使…
未来のプロフィル 偉大なSF作家にして科学者、アーサー・C・クラークさんの「未来のプロフィル」 。未来予想を扱ったエッセイです。原書は1958年、日本語版は1966年に出版されています。 執筆当時の1958年はスプートニクショックの翌年。アポロの月着陸の約1…
日経ソフトウエア2021年7月号 次の記事を書かせて頂きました。 ・特集「ゲームボーイで動くゲームを作る」第1回目。 ・連載「ゲームプログラミング質問箱」第3回目。 ゲームボーイ用のプログラムのイメージ 今回はボタン操作を紹介したところで終わりです。…
こちらの続きです。 nicotakuya.hatenablog.com WonderSwan用ソフトを自作する方法を検討します。希望する条件は以下の通りです。 ・開発環境がフリーであること。 ・対応OSがWindows10であること。 ・WonderWitchを使わないこと。 WonderWitchは使いません …
スターフリート/B 昔、遊んだパソコンゲームの中で特に衝撃的だった作品がこちら。 テクノソフトの「スターフリート/B」です。自分はPC−6001mkII版を遊びました。 スターフリート/Bはスタートレック系のゲームです。ここでいう「スタートレック」はゲームの…
ぷよぷよの連鎖を再現するプログラムです。pygame zeroで動きます。 2020年にセガが公式でぷよぷよのプログラミング学習用のキットを公開していますが、このプログラムはそれを使っていません。ぷよぷよの連鎖 実行画面です。消えていくプロセスを一気に表示…
ワンダースワン用カートリッジの自作を検討してみました。まだ完成していません。 ワンダーウィッチ(開発キット)は発売からもう20年以上経過していますが、さすがにもうサポートは望めません。そこで、自分でカートリッジを作ることを思い立ちました。20年経…
WonderWitch用の純正の通信ケーブル(スワンケーブル)が使えなくなってしまったため、ケーブルを自作してみました。 このケーブルを使うと、WonderWitchで作ったプログラムをPCからワンダースワンに転送することができます。 自作したケーブル 純正の通信ケ…
「WonderWitch(ワンダーウィッチ)」を久々に触ってみました。WonderWitchは発売から20年以上が経過していて、現在はそのままでは動作しませんが、少しの工夫で動くようになります。 おそらく最古のワンダーウィッチのチラシ 「WonderWitch」は2000年に発売…
プロジェクトEGGで配信している「ワンダラーズ・フロム・スーパースキーム」という謎のゲーム。解説によると、ボーステックの「ザ・スキーム」のスタッフが集結して開発した続編とのこと(1989年/PC-8801用)。音楽は古代さんが続投。ザ・スキームは音楽の良…
なぜ、昔のパソコンゲームって、まともに語られていないのか? アーケードゲームとか家庭用ゲームは懐かし系の本が定期的に出るのに対して、PCゲームの懐かし系の本はほとんどありません。資料がないのか、需要がないのか、はたまたライターがいないのか。先…